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AGP生ゴミリサイクルの取り組み

足立グリーンプロジェクトでは、平成15年3月現在、30世帯のエコボランティアが生ゴミリサイクル活動に参加しています。
各世帯ごとに専用の密閉容器を2個購入し、1個目のバケツに生ゴミを入れている間に、2個目のバケツで発酵させます。1個目のバケツがいっぱいになったら、2個目のバケツをエコ農園に埋め、1と2を入換えます。2個のバケツがあることで、「生ゴミを捨てる」「生ゴミを発酵させる」というサイクルがスムースに進みます。
生ゴミの発酵を促進させるため、発酵促進剤としてEMぼかしをつかっています。市販のEMぼかしもありますが、AGPでは米ぬかにEM1ととぎ汁を混ぜた自家製のものを使用しています。


活動に参加しているエコボランティアは、各家庭で1次発酵させた生ゴミを、エコプチテラスまで運びます。

運んだバケツは、エコプチテラスに設置してある計測器で重さを測り、ノートに記入します。

測量したあと、生ゴミをエコ農園に埋めるか、キウイ棚下の堆肥作り場に埋めます。

ノートの記録は毎月集計し、掲 示板にて報告します。それにより、参加しているエコボランティアは、自分達の活動がどれくらいの効果をあげているのか「具体的な数字」を知ることができ、それが活動を継続するモチベーションになります。

生ゴミ計算の方法…測定の具体例
Aさんは8キロのゴミバケツを持ってきました。エコプチテラスでバケツごとの重さを量り8キロとノートに記入します。
集計の際、8キロからバケツの重さを引きます。
8-1.3=6.7kg
バケツで発酵させている間、発酵液が出るため、発酵液がでる分の3割をかけます。3割という数字はモニターにより3ヶ月間計測をした平均から割り出しました。
6.7×1.3=8.71kg 
つまりAさんは8.7kgの生ゴミを、燃えるゴミとして捨てることなく、堆肥にした計算になります。
さらにこの数字をもとに、ゴミの処理費用係数(1キロ60円東京都の場合)や、二酸化炭素に換算した場合(0.24kg環境省)のデータを出します。したがって、Aさんのゴミを個の計算にあてはめると
8.7×60=522円
8.7×0.24=2.088kg

となります。



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